Epiloguenote

これからの人生の希望をかなえる夢ノートとして、エンディングノートを始めませんか

「えん」ディングノートを書こう

エンディングノートの「エン」を日本人ならではの漢字に当てはめると「縁ディングノート」「円ディングノート」「宴ディングノート」「延ディングノート」「艶ディングノート」「演ディングノート」などなど、、、

どうでしょう、漢字にしたら書き記す想いがイメージできるのではないでしょうか。今までご縁のあった方のこと、財産のこと、葬儀のこと、病気になったときのこと、大事な人のこと、今までの人生のこと、きっと書くことがいっぱい出てくると思います。

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しかし、エンディングノートを購入して、自分の基本情報を書いた後は白紙のまま放置される人が多いと聞きます。その記入率はわずか1.3%ということです。日記ですら3日書けば後が続かない人が多いのに、エンディングノートを1冊埋めるなんて大変なことかもしれませんね。

 

それじゃエンディングノートはどうやって書けばいいのか?

全部埋めようとしない。

自分ひとりで書こうとしない。

この2つが大事だと思います。

印刷されたノートの中には自分の死についてのさまざまな問いがあります。延命、葬儀、遺産分け、どれをとっても真摯に向き合わないといけないものばかりです。目をそらしたくなるかもしれません。その時は、「こんなことも考えておかないと子供たちが困るなぁ」程度で記入しなくてもいいと思います。また、ご家族や日ごろお付き合いのあるお友達との会話の中で、それとなく聞いて参考されたりして、ひとりで考え込まないようにしてください。

 

エンディングノートを始めたことをご家族やお友達に伝えて、コミュニケーションをとりながら素敵なノートにしてください。

 

ただし、「怨ディングノート」は禁止ですよ(笑)